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SQLの基本的なことからスタートし、高度な検索・集計方法などの応用テクニックまでできるスキルを紹介します。


プロシージャでSQL文の中で条件分岐を行う

PL/SQLプロシージャで、パラメータなどの値によってSQLの条件を変更するとき、IF文で条件分岐をすることができますが、IFとELSEで同じようなSQLの場合は、同じようなSQLを複数箇所に記述しなければなりません。

例えば、パラメータA=1の場合は社員全員取得し、以外の場合は退職社員以外の社員を取得したい場合、IF文で分岐すると以下のようになります。

社員マスタ
社員コード社員名退職フラグ
1テスト社員11
2テスト社員20
3テスト社員31
IF パラメータA = 1 THEN
  --パラメータA=1のときは社員全員取得全員
  SELECT
    T1.社員コード
    ,T1.社員名
  FROM
    社員マスタ T1
ELSE
  --パラメータA<>1のときは在籍社員のみ取得
  SELECT
    T1.社員コード
    ,T1.社員名
  FROM
    社員マスタ T1
  WHERE
    T1.退職フラグ = 0
END IF;

2箇所に記述したSQLは、以下のようにOR条件を使えば、1箇所にまとめることができます。

SELECT
  T1.社員コード
  ,T1.社員名
FROM
  社員マスタ T1
WHERE 1=1
  AND (
    (
      --パラメータA=1のときは社員全員取得全員
      パラメータA = 1
    ) OR (
      --パラメータA<>1のときは在籍社員のみ取得
      パラメータA <> 1
      AND T1.退職フラグ = 0
    )
  )

パラメータA=1の場合は、ORの上の条件が適用され、パラメータA<>1の場合は、ORの下の条件が適用されます。

1つにまとめることができれば、実装効率や保守性も上がると思います。ただ、IF文で分岐するのと比べて、あまりにパフォーマンスが悪化してしまった場合は面倒でもIF文で分岐したほうがいいかもしれません。






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