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SQLの基本的なことからスタートし、高度な検索・集計方法などの応用テクニックまでできるスキルを紹介します。


UPDATE文でデータを更新する

UPDATE文でデータベースに新しいデータを更新する方法を紹介します。

「社員マスタ」というテーブルがあります。カラムは下記のとおりです

社員マスタ
社員コード社員名年齢
1テスト社員122
2テスト社員230
3テスト社員320

テスト社員2の年齢を31歳に更新したい場合、以下のようなSQLを実行します。

UPDATE 社員マスタ T1
SET T1.年齢 = 31
WHERE T1.社員コード = 2
社員マスタ(UPDATE後)
社員コード社員名年齢
1テスト社員122
2テスト社員231
3テスト社員320

自身の値を参照する

全社員の年齢を+1する場合は以下のようにします。

UPDATE 社員マスタ T1
SET T1.年齢 = T1.年齢 + 1
--全社員が対象なのでWHERE句は指定しません
社員マスタ(UPDATE後)
社員コード社員名年齢
1テスト社員123
2テスト社員231
3テスト社員321

副問い合わせの結果をUPDATE

以下のテーブルがあります。

社員マスタ
社員コード社員名年齢退職年齢退職フラグ
1テスト社員142null0
2テスト社員230null0
3テスト社員320null0

少し考えにくいテーブル構成ですが、「社員マスタ」に加え、以下のテーブルがあるとします。

退職社員マスタ
社員コード退職年齢
130
315

課題

「社員マスタ」の退職年齢の値を「退職社員マスタ」の退職年齢で更新する。

「退職社員マスタ」に登録されている社員は「社員マスタ」の退職フラグの値を1に更新する。

SQLは以下のようになります。

UPDATE 社員マスタ T1
SET
  T1.退職年齢 = (
    SELECT S1.退職年齢
    FROM 退職社員マスタ S1
    WHERE T1.社員コード = S1.社員コード
  )
  ,T1.退職フラグ = 1
WHERE EXISTS (
  SELECT 1
  FROM 退職社員マスタ S1
  WHERE T1.社員コード = S1.社員コード
)
社員マスタ
社員コード社員名年齢退職年齢退職フラグ
1テスト社員142301
2テスト社員230null0
3テスト社員320151

SETする値を取得する副問い合わせだけでなく、WHERE句で更新するデータを絞り込む副問い合わせも指定する必要があります。






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