ホームページの基本的な仕組みと考え方
はじめに、ホームページの基本的な仕組みを説明します。
ホームページとWEBアプリケーションの違い
どちらもWEB上にあり、ウェブブラウザを用いて閲覧します。
両者の違いはというと、厳密に定義されているわけではないと思いますが、ホームページとは基本的に作成者が一方的に情報を公開するサイトのことを差し、WEBアプリは閲覧者からも情報を発信でき、作成者や自分以外の他の閲覧者といろんなやりとりができるサイトを指します。
例えば、今皆さんが見ているこのサイトは作成者からの一方的な情報発信なのでホームページです。
一方で、掲示板やチャットができるサイトや、通販サイトなどは閲覧者が情報を入力し、作成者や他の閲覧者とやりとりができるのでWEBアプリケーションです。
WEBアプリケーションはプログラミングの知識が必要になってくるため、ホームページに比べて作成する難易度が高くなります。
ホームページの仕組み
ホームページの作成者は、作成したhtml
などのファイルをサーバに置いておきます。
ホームページはいつでも表示できるように24時間常に電源がはいったサーバに置いておく必要があります。
個人でホームページを作成する場合、一般的にはレンタルサーバーサービスを利用します。
ホームページを表示させるには、ユーザがブラウザでhtmlなどのファイルがおいてあるサーバにアクセスします。
<span>サーバ側でブラウザに主力するデータを作成し、ユーザ側にデータを返します。ホームページの場合はサーバ側での処理は特に意識しなくても大丈夫です。</span>
<span>ユーザ側にデータを送ります。</span>
<span>サーバから送られてきたデータをブラウザで表示します。</span>