唐松岳・八方尾根に日帰り登山レビュー
今までいろいろな里山をトレッキングしてきたのですが、登山好きにおすすめの小説「八月の六日間」レビューで紹介した小説を読んで、登山をしたくなり、唐松岳・八方尾根に日帰り登山に行ってきました。
長野県白馬村から登り始める唐松岳は、途中まではゴンドラとリフトに乗って行くことができます。ルートにもよりますが、ゴンドラと2つのリフトの計3つを乗り継ぐと、なんともう雲の上まで来てしまいます。
今回は2つ目のリフトは乗らずに歩いて行くことにしました。道もしっかりと整備されているため、登山靴でなくとも簡単に歩くことができます。
1時間ほど歩いたところで八方池に到着。連休に行ったので人もたくさんいました。山が池に写っていてとても壮大で神秘的な場所です。
八方池から山小屋までの道は、登山道なので登山靴が必要です。登山道は森の中を歩く箇所は少なく、ほとんど開けた場所で、風が下から吹いてきてとても気持ちが良いです。
風と景色に癒やされながら気持よく歩いていると、山小屋に到着しました。
山には詳しくないのでどの山が何という名前の山なのか分からなかったのですが、いろいろな方が「あれが○○岳でね...」といった感じで話していたので、なんとなくわかった気がしました。
途中までリフトが使えることや、道がとても歩きやすいことから、唐松岳は普段トレッキングやハイキングをしている人がステップアップとして本格的な登山を始めるにはピッタリの山だと思いました。