ホームページ入門・初心者向け html5の基本的な文法

前回初めてのホームページ作成のためのhtmlの基本でホームページの作成にあたって、「htmlとは何か?」ということを説明しました。

今回は、実際にhtmlをどのように書いていくのか説明します。

※この記事のタイトルがhtmlではなくhtml5となっていますが、この理由は後半部分で説明します。

htmlの文法

日本語や英語に文法があるように、htmlにも文法があります。文法を正しく記述しなければ、ブラウザが理解できずに正しく表示できなくなります。

タグ

htmlはタグを使って記述します。タグとは<>を指します。

開始タグを<タグ名>、終了タグを</タグ名>で表現します。

例えば「トマトは赤い。」という文章の「赤い」の部分の文字色を赤くしたい場合は以下のようにhtmlを記述します。

トマトは<span style="color:red;">赤い</span>

spanというタグで「赤」を囲って、タグにstyle属性をセットして、スタイルを指定します。

属性やスタイルについての細かい説明は別途行います。

タグはspanだけでなく様々な種類のタグが用意されています。通常タグは<a>(リンクテキスト)、<img>(画像)のように、タグ自体に意味付けがされますが、<span>は特に意味はなく、上記の例のように、囲った部分をひとまとまりにしてスタイルなどを適用するためなどに使用します。

htmlの構造

上で紹介したhtmlをそのままウェブブラウザで表示させようとしても、ブラウザはテキストファイルだと判断してしまったり、文字コードが指定されていないため、正しく表示できないことがあります。

環境によっては正しく表示できますが、ホームページはみんなに公開するものなので、誰が開いても同じ表示になるように、htmlの文法は正しく記載することが大切です。

ブラウザには「このファイルの内容はhtmlで記載されています」と伝える必要があります。そのために以下の文言を記述します。

<!DOCTYPE HTML>
<html>

  <head>

  </head>

  <body>

  </body>

</html>

1行目の<!DOCTYPE HTML>はhtmlのバージョンを宣言します。

2行目の<html>でhtmlタグを記述します。これにより、2行目のhtmlの開始タグからhtmlの閉じタグで囲まれた部分はhtmlで記述されているとブラウザに伝えます。

<head>タグで囲まれた中には文字コードなど、内部的な設定などを記述します。<body>タグで囲まれた中で実際に表示させる文章を記述していきます。

htmlのバージョン

昔と比べて今はホームページに動画を埋め込んだり、アニメーションを実行したりと、いろいろなことができるようになりました。技術の進歩と共に、htmlもバージョンアップしていきます。ここでは新しいバージョンであるhtml5で記載していきます。

半角スペースと改行の扱い

上の例では見やすいように改行やスペースを入れていますが、以下のように記述してもブラウザは正しく理解してくれます。

<!DOCTYPE HTML><html><head></head><body></body></html>

実際に表示させる文章を書くときは改行や半角スペースは考慮する必要がありますが、現段階では目で見てわかりやすいように記述していけば大丈夫です。

実装例

実際に文章を表示させてみます。以下のように記述したhtmlファイルを作成します。

<!DOCTYPE HTML>
<html>

<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>初めてのホームページ</title>
</head>

<body>
  トマトは<span style="color:red;">赤い</span>
</body>

</html>

保存するときの拡張子を.htmlとして保存します。

パソコンの設定にもよりますが、拡張子が.htmlの場合は、ダブルクリックで開くとウェブブラウザでそのファイルを開いて表示すると思います。

上記の入力をしたhtmlファイルをウェブブラウザで開くと以下のように表示されます。

<meta charset="UTF-8"で、文字コードを設定します。よくわからない場合はUTF-8と指定しておけば基本的には大丈夫です。

<title>初めてのホームページ</title>でこのページのタイトルを設定しています。ブラウザの上部のタブ部分にここで指定した文言が表示されます。

<body>に記述した内容がhtmlとしてブラウザに表示されます。

次回からは、実際にhtmlでのいろいろな表現方法を紹介していき、最終的にはきれいなホームページを作成することを目指します。


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