Laravel5でログイン処理を独自に実装する
Laravel5.0にはログイン処理がすでに実装されています。
デフォルトではログインに必要な情報がメールアドレスとパスワードなので、これをユーザIDとパスワードに変更します。
AuthControllerの仕組み
AuthControllerにはgetLoginなどのルートの処理が実装されていません。
しかしauth/loginにアクセスすると、ログイン画面が表示されます。
AuthControllerの処理はAuthenticatesAndRegistersUsersで実装されており、AuthenticatesAndRegistersUsersを使うように以下の部分に記載されています。
use Illuminate\Foundation\Auth\AuthenticatesAndRegistersUsers; //6行目
use AuthenticatesAndRegistersUsers; //21行目AuthenticatesAndRegistersUsersの実装
vendor/laravel/framework/src/Illuminate/Foundation/Auth/AuthenticatesAndRegistersUsers.phpに実装されている中で、使用するファンクションをAuthControllerにコピーします。
また、use Illuminate\Http\Request;なども合わせてコピーします。
これで6行目と21行目を削除しても、再度auth/loginにアクセスすると、ログイン画面が表示されます。
あとは普通のコントローラーと同じように実装できます。