laravel 本番環境にデプロイ・最適化するときの注意点
laravel
を本番環境にデプロイするときは、以下のコマンドで最適化することが多いと思います。
composer install
php artisan config:cache
php artisan route:cache
この時、php artisan config:cache
については注意が必要です。
env関数で値が取得できなくなる
私の環境がたまたまそうなってしまっただけかもしれませんが、env('キー')で値が取得できなくなってしまいました。
config
フォルダ内のファイルではenv()
関数で値がしっかりと取得できていたので、.env
ファイルで定義した値をconfig
以外で使用する場合はenv()
関数で直接取得するのではなく、config
に定義してからconfig('キー')
のようにしたほうが安心です。
このように、ローカル環境では問題なく動作していたが、本番環境ではなぜか動かないということがよくあるので、本番環境でも一通りの動作確認をするのをおすすめします。